日記を書くのは「本日の肯定」のため。割愛された「生きる」を見つめて
日記をもとにした新刊書籍が増えたりと、今、日記がブームになっている? なぜ今、日記なのか!? 桜林直子さんとの共著『そもそも交換日記』や、自身のカウンセリングのプロセスを記したエッセイ集『死ぬまで生きる日記』といった著作を出している作家の土門蘭さんが、日記専門の書店「日記屋 月日」の店主・内沼晋太郎さんと語り合いました。
日記をもとにした新刊書籍が増えたりと、今、日記がブームになっている? なぜ今、日記なのか!? 桜林直子さんとの共著『そもそも交換日記』や、自身のカウンセリングのプロセスを記したエッセイ集『死ぬまで生きる日記』といった著作を出している作家の土門蘭さんが、日記専門の書店「日記屋 月日」の店主・内沼晋太郎さんと語り合いました。
旅行の醍醐味とも言える、ローカルスポット巡り。全国各地を飛び回るジモコロ編集長の友光だんごと、編集部のヤマグチナナコが、記事のなかでは紹介しきれなかった「いいお店」を紹介します。今回は新潟編。市場や老舗居酒屋、ローカルなセレクトショップまで、新潟の歴史や文化を感じられる店の数々をどうぞ!
岡山県・瀬戸内市の巨大な登り窯「寒風大窯(さむかぜおおがま)」を見学することになった、ジモコロ編集長の友光だんご。備前焼作家の森陶岳さんは、安土桃山時代頃までつくられていた「古備前」に魅せられ、古備前を超える作品づくりに人生を捧げています。そんな森さんにお話を聞きました。
國學院大学経済学部の助教として組織の人材育成、マネジメントを研究する辻和洋さんは、もともと新聞記者という異色の経歴。大きなスクープの実績もあり、そのまま志高く報道の道を歩むはずだった辻さんが5年で記者を辞め、再び学びの道に足を踏み入れたのは、報道の現場でぶつかったある課題がきっかけでした。
「長野は、都会と比べて刺激が少ない」という声は少なくありません。しかし、中には長野で自分らしい日々の楽しみ方を見つけて、”心地よい刺激”を楽しんでいる移住者もいるんです。山や自然に惚れて移住した2人のゲストが、長野ならではの「遊びと暮らしを混ぜた生き方」を考えたトークセッションの様子を、レポートでお届けします!
怪談師が語りの腕を競う大会が開かれ、特定の地域にフォーカスした怪談本やイベントも年々増えるなど、ここ数年で「ローカル怪談」ブームが訪れているのだとか。『怪談実話』シリーズや『山形怪談』などで知られる怪談作家の黒木あるじさんに、「ローカル怪談」が流行した背景や、地域の怪談を深掘りする面白さについて聞いてみました。
ジモコロ編集部からの依頼で、UMAの有識者に取材をすることになったライターの冨田ユウリ。「UMA」ってなに……? ウマ……? 書籍『となりのUMAランド -写真で見る未確認生物図鑑-』の著者であり、世界の目撃地で調査をしているという、UMA(Unidentified Mysterious Animal=未確認動物)研究家の中沢健さんにお話を聞きました。
岐阜県の中濃地域に位置する郡上市。400年以上もの歴史がある夜通し踊る盆踊り「郡上踊り」や、水源を郡上市に持つ日本三大清流のひとつ「長良川」などが有名。しかし、それだけではないんです! 郡上市に移住して2年の、郡上の虜になってしまったライター宮本雅就が、踊りと川以外のおすすめスポットにみなさまをご案内します。
“どこへでも行けることを、徳島の人たちと、自然が教えてくれた。この場所を愛して、暮らしながら、仲間たちと一緒にもっと遠くに行けると知った。”―― 地元にいることで都会から取り残されているような気がして、「早くここから出たい」と思っていた18歳。24歳の今では、自分でも驚くほど地元・徳島での生活を気に入っているというライター・編集者の髙木晴香さん。Uターン後に気づいた徳島の魅力を綴っていただきました。
あの名作が帰ってきた!増田薫が描く中華探訪マンガ『いつか中華屋でチャーハンを』2ndシーズン。第9話は「もつ焼き」。山梨の中華屋・ラーメン屋では、なぜ「もつ焼き」を提供する店が多いのか?その陰に見え隠れする、お肉屋さんの存在とは。
水産業が盛んな宮城県・石巻市で、高校生向けに企画されたアルバイト型職業体験イベント「すギョいバイト」。1日限定で漁師とともに働き、現場に触れるこの企画。主催した地元団体には、「地元の高校生にこそ、水産業という選択肢に触れてほしい」という強い思いがありました。
時代の変化とともに形を変えていく「まちとの関わり方」。しかし、どんなに便利な世の中になっても、その土地で暮らし続けるために必要な要素はあまり変わっていないのかもしれません。まちで暮らしながら、まちをもっとよくするために関わっていく。そのヒントが詰まった、「よりよいまちとの関係性」を考える3人による鼎談のレポートをお届けします!
アラサー男子、社会人10年目。自身の「男性的」なコミュニケーション、ふるまいが加害性を孕んでいる可能性は理解している。それでも、「そこまで間違ったことなのだろうか」と腑に落ちない自分もいるし、なかなかふるまいを改められないでいる。一体どうすれば? そんな問いを抱える男性が、恋バナ収集ユニット「桃山商事」で活動する文筆家の清田隆之さんに相談。「解きたくても解けない男らしさの呪い」との向き合い方を聞きました。
ドライブ中にたびたび出くわす、一風変わった建物や看板。全国に点在する「ちょっとヘンテコな風景」を切り口に、その先に広がる、人や土地の面白さに迫る連載「サイドミラーの向こう側」。第一回目は、JR逗子(ずし)駅からクルマで15分弱、銭湯のような見た目と「ザビエルカット致します」「ワカメパーマ始めました」という不思議な貼り紙が独特な、「山口理容店」に入ってみました。
3g1万円のお茶、香りのために2000万円投資した紫外線照射システム…狭山茶の産地で常にトライアンドエラーを続けてきた極茶人が目指す、日本茶の未来とは。