72歳の発明が「そんなことできない」を打ち破った。海に変化をもたらす革命
株式会社AquaFusion代表の笹倉豊喜さんは、水中の魚の数やサイズまでを詳細に確認できる画期的な魚群探知機「AquaMagic」を開発しました。イルカの生態から着想を得たというこの発明が、さまざまな問題を抱える漁業界に変化をもたらす?一体どんなことが可能になるのでしょうか。
株式会社AquaFusion代表の笹倉豊喜さんは、水中の魚の数やサイズまでを詳細に確認できる画期的な魚群探知機「AquaMagic」を開発しました。イルカの生態から着想を得たというこの発明が、さまざまな問題を抱える漁業界に変化をもたらす?一体どんなことが可能になるのでしょうか。
他の漁協にないような創意工夫を重ね、全国的に見ても特異なパフォーマンスを発揮する明石浦漁協。その柔軟な対応力の背景には、みんなで後進を育てることを意識し、さまざまな人や状況を受け入れていく自然な姿勢がありました。
根強いファンに支えられ、札幌で唯一現存するミニシアター『シアターキノ』。この映画館が生まれた背景には、多くの市民たちによる出資と、オーナー中島さんの『場』に対する想いがありました。
みんなが目先の利益を追い求めることで、未来の消費の選択肢が失われていく? 漁業の現場、そして消費の現場で、適切な資源管理を通じて生産と消費のあり方を見つめ直すことが必要とされています。東京海洋大学の勝川俊雄さんに取材し、「持続可能性」をキーワードに、日本の漁業が抱えている根本的な課題についてくわしく伺いました。
「私にとって横浜は、団地とバスの街」。そう語るのは、8人組ソウルバンド・思い出野郎Aチームの増田薫さん。18歳から7年ほど暮らしていた「横浜」を、かつて住んでいたという「笹山団地」の思い出を通じてエッセイに綴ります。
ダイエット効果への注目や町おこしへの活用を発端として一大ブームを巻き起こし、いまや大人気商品となったサバ缶。多様に進化を続ける最新の商品を紹介しながら、サバ缶の流行の歴史と背景をひもといていきます。
56種類にも及ぶ豊富なメニューと充実したトッピング、具材たっぷりのおにぎりで多くの人に親しまれる東京・大塚の老舗おにぎり専門店『ぼんご』。お客さんとのコミュニケーションを欠かさないお店の姿勢を通じて、全3回にわたり、飲食店における愛されるメニューのつくり方に迫ります。
北海道観光の定番「旭山動物園」があることで知られる旭川市ですが、観光スポットは動物園だけじゃないんです! 今回は旭川駅から徒歩圏内にあるおすすめの観光スポットを、北海道在住のライター絹張蝦夷丸がご紹介します!
キャンプコーディネイター&イラストレーターのこいしゆうかさんが、人気上昇中の「ソロキャンプ」イベントに潜入。ソロキャンパーたちのハマったきっかけを調査しました。それぞれの「人生」がギュッと詰まったエピソードとは?
ここは地球から遠く離れたとある惑星。男はいつも『ねこ』を探して街を歩いています。そんな男の家にねこがやってきたのは、とある雪の日のことでした。
芸人を夢見る若者の多くが東京や大阪に向かう中、地方もお笑いの活動の場として選ばれています。今回は北海道・札幌で、2020年4月に誕生した吉本の養成所「札幌NSC」1期生の3名と、芸歴26年目を迎える女性コンビ「モリマン」のホルスタイン・モリ夫さんに話を伺いました。
2008年に水産加工業のベンチャー企業『株式会社ヤマナカ』を立ち上げ、三陸の海で養殖されたホヤや牡蠣の加工販売を行なう石巻市出身の高田慎司さん。東日本大震災で多くの業者が廃業を考える中、高田さんは被災後1カ月で会社を再開させました。養殖漁業を絶対に途絶えさせてはいけないと考える理由や、三陸の牡蠣の魅力をご紹介します。
「ホテルのフロント業務を代行することで、賃料をゼロにする」という、借主と貸主の双方にメリットのある仕組みで運営されるバー『offin’』。全3回にわたって、「賃料ゼロ」に至った経緯と考えを伝えていきます。仕組みづくりに携わった井上拓美さんと店主のヤスさんは、一体どうやってこの新しい業務形態に辿り着いたのでしょうか?
2011年の東日本大震災から避難指示解除まで5年4ヶ月もの間、“人の住めない町”だった福島県南相馬市小高区。若い人はもう帰ってこないと言われた町に、「魅力的な仕事や働きたい環境があれば戻ってきたい人もいるのでは」と、ガラスから作品を生み出す“ランプワーカー”という仕事を取り入れた和田智行さんにお話を伺いました。
千葉県神崎町にある「寺田本家」は、340年以上続く老舗酒造。「五人娘」「香取」「むすひ」などの自然酒が人気を集めています。その24代当主で、バックパッカーやカメラマンを経て寺田家の婿となった寺田優さんに、「婿入り」の可能性についてうかがいました。