布団回収で日本が資源大国になる?『サステブ』が目指す循環の未来
リサイクル可能な資源として認識されておらず、毎年およそ1億枚が廃棄されている寝具。そんな寝具を回収し、再生素材として再資源化するサービスが「susteb(サステブ)」です。「ゴミ処理場で焼却処分されることが一般的だった布団を再生素材にしていけば、日本は資源大国になれる」と語る、株式会社yuni代表・内橋堅志さんにインタビューしました。
リサイクル可能な資源として認識されておらず、毎年およそ1億枚が廃棄されている寝具。そんな寝具を回収し、再生素材として再資源化するサービスが「susteb(サステブ)」です。「ゴミ処理場で焼却処分されることが一般的だった布団を再生素材にしていけば、日本は資源大国になれる」と語る、株式会社yuni代表・内橋堅志さんにインタビューしました。
家族や仕事の状況に合わせて、さまざまに住む土地を変えてた、文化活動家/アーティストのアサダワタルさん。変化に富んだ生活を送るアサダさんに「変化と保険」についてお話を聞いたところ、アサダさんは「そもそも、変化を前提としている人と、していない人とでは、リスクへの向き合い方が違うのかもしれません」と語ります。
宮城県石巻市で「農業」と「福祉」を軸に活動する高橋由佳さん。元レーサーという経歴を持つ彼女は、自身の怪我をきっかけにNPO法人を起業。困難を抱える若者のサポートに勤しんでいます。そんな彼女のルーツには、レースを通じて培った強靭な哲学がありました。
「町のパン屋はどうやって儲けているのか?」北海道でパン屋を営んでいる両親に、ライターのきむらいりが取材してから3年。65歳を期に、パン職人だったきむらの父は引退し、次世代の職人さんが継業することになりました。あとを継いたのは、元アルバイトスタッフ。期せずしてコロナ禍での継業となった経緯や、その後を取材しました。
『いつか中華屋でチャーハンを』原稿締切当日。作者・増田薫との連絡が取れず、担当編集者の日向は直接増田宅へ向かうことに……。
ガラス張りの大空間から巨大なごみ処理設備を見ることができる、美しい建物。広島市のごみ処理場「広島市環境局中工場」は、なぜ「見せる」ごみ処理場として生まれたのでしょうか。そして、人々にどんな変化を生んでいるのでしょうか?中工場の惣本清隆さんと渡邉大祐さんに工場を案内していただきつつ、お話をお聞きしました。
京都にあったパン屋「LAND」は、ライター土門蘭が「人生で出会った中で一番のパン屋さん」と語るお店。出来立てを味わえるオーダー制サンドイッチをはじめとしたお客さんに驚きと喜びをもたらす商品をつくり、コロナ禍に大ブレイク。しかし、人気絶頂の中、閉店を発表。どうしてLANDは京都からなくなってしまうのか?オーナーの吉川潤さんにお話を聞きました。
「身軽になるために、いろんなものを手放してやってきたはずなのに、もう2年もこの街で暮らしている。居場所ができて、友だちができて、いつの間にか手に職まで得た」。長野県長野市に移住したライターの風音さんが、長野の街やそこに暮らす人たちの魅力と、そんな環境が自分にもたらした変化について綴ってくれました。
法律上で同性同士の結婚が認められていないのは、主要7カ国(G7)で唯一日本だけ。同性婚をめぐる現状やその背景について教えてもらうべく、公益社団法人「Marriage For All Japan」の代表理事・寺原真希子さんと、企業連携チームのリーダー・岩村隆行さんを訪ねました。結婚の平等を実現させるためには何が必要なのか、わたしたち一人ひとりにできることは何か。お話を伺っていきます。
学生時代から発展途上国で教育開発の活動を行ってきた税所篤快さん。2021年に東京から長野・小布施町に移住し、現在は地域おこし協力隊として活躍しています。税所さんが長野への移住を決めた理由や、はじめて暮らす土地での子育て、移住後の暮らしでの不安や葛藤などについてお聞きしました。元気いっぱいの子どもたちも交えてのインタビューをお楽しみください!
全国のJクラブホームタウンを訪れ、スポット紹介やクラブ関係者へのインタビューを通じて街の魅力を深掘りする連載「突撃!僕らのJタウン」。今回の舞台は、Jリーグ創設当初からリーグに加盟する名古屋グランパスのホームタウン・名古屋。中部地方最大のこの都市では、どんなスポットとの出会いが待ち受けているのでしょうか。
2021年秋、都内から地元である神奈川県小田原市に引越したジモコロ編集部のくいしん。「ちょっとした移動にも車があったら便利だよなあ〜」と車を買ったら、想像以上にQOL(クオリティオブライフ)を上げてくれたとのこと。「車のない生活は考えられなくなった」というくいしんが、マイカーのある生活のよさを綴りました。
太陽光があればどこでも電気を作って蓄電できる「ソーラージェネレーター」が、アウトドアだけでなく防災や節電の観点からも注目されています。世界で初めてポータブル電源とソーラーパネルを開発し、企業としても環境保護と持続可能性を追求する「Jackery(ジャクリ)」が、ソーラージェネレーターの可能性について紹介します。
2022年6月に発売された「日産サクラ」は、量産車としては日本初となる軽規格の電気自動車。同年11月には「KYOTO×NISSAN SAKURA EVタクシー」と銘打って、日産サクラが初めて京都でタクシーとして導入されました。少しずつ「EV」が当たり前になりつつある今、「SAKURA EV TAXI」は社会にどのような変化を起こすのでしょうか? プロジェクトに関わる三人に取材しました。
台湾在住のライター・ピギーさんが、「市場」をテーマに台湾の各都市の魅力に迫る連載がスタート。第1弾となる今回は、台湾の中心地・台北の「萬華(ワンホワ)区」を紹介します!台湾で最も古いお寺「龍山寺」や、大小さまざまな市場が今なお残る旧市街の下町。そんな萬華で、「市場」の文化を未来へ引き継ぐために行われている取り組みとは?