信州大学が世界の水事情を救う!? 画期的すぎる新素材を生み出した人に直撃してきた
日本酒大国でもあり、優れた水質をもつ長野。きれいな水の手軽な入手を可能にする画期的な結晶材料「信大クリスタル」の研究・開発を行う信州大学の手嶋勝弥教授も、そんな長野の水のポテンシャルに着目しているひとりです。長野の水、そして信大クリスタルの可能性について手嶋先生にお聞きしました。
日本酒大国でもあり、優れた水質をもつ長野。きれいな水の手軽な入手を可能にする画期的な結晶材料「信大クリスタル」の研究・開発を行う信州大学の手嶋勝弥教授も、そんな長野の水のポテンシャルに着目しているひとりです。長野の水、そして信大クリスタルの可能性について手嶋先生にお聞きしました。
気候変動による自然災害や海面上昇で、2050年までに2億人以上の人々が行き場のない「気候難民」になると言われています。そんな気候変動時代を生き抜くために登場したスタートアップ「N-ARK(ナーク)」は、海上建築の中で野菜を育てられる「グリーンオーシャン」の実証実験に取り掛かっています。代表の田崎有城さんにお話を伺いました。
新宿にある「遠藤材木店」は、明治11年から続く老舗の材木屋。創業から140年以上の歴史を持ちながら、デジタル機材の導入やDIYカフェの経営など、時代に即した新たな取り組みを続けています。変わりゆく新宿や材木業界の中で生き抜く秘訣について、7代目社長の遠藤通郎さんに聞きました。
「PLASTICITY(プラスティシティ)」は、年間5000万本以上が廃棄されているビニール傘をアップサイクルし、バッグや財布などのプロダクトを展開するブランド。PLASTICITYを手がけるクリエイターの齊藤明希さんに、「10年後になくなるべきブランド」というテーマに込めた思いについてお聞きしました。
岡山県井原市に本社を置く株式会社土屋は、「重度訪問介護」サービスを全国展開する企業。その代表である高浜敏之さんは、ボクサーを目指したのち、障害者運動へ参加しながら介護の道に進んだ方です。アルコール依存症となり生活保護を受けた経験もある高浜さんが語る、「助けられるのは、恥ずかしいことじゃない」という言葉の意味とは?
京都・上京区出水町の『斗々屋 京都本店』は、日本初の大規模な「ゼロ・ウェイスト(廃棄物の発生や資源の浪費をゼロにしながら運営する)スーパー」。グラム単位で量り売りされる商品の計量から梱包までを、お客さんが自分で行う仕組みです。広報担当のノイハウス萌菜さんに、「ゼロ・ウェイストな量り売り」が実現した背景や課題についてお聞きしました。
忙しい平日の夜遅い時間でも、罪悪感なくリラックスして夜食を楽しめるように開発された「22時のカレー(よるくち)」。「食時間から幸せを広げる」という思いを掲げて企画・販売を行う「株式会社ゆっくりおいしいねむたいな」の代表取締役の左近榮梨さんに、商品が生まれた経緯と、22時のカレーが目指す“幸せの可視化”について伺いました。
2022年2月から、ジモコロのインスタマガジン『Re:youth』がスタートします。編集長を務める京野桜大が、ジモコロや編集長の徳谷柿次郎との出会いを通じて知った旅と好奇心について、そして『Re:youth』にかける想いをコラム形式で紹介します。
福島県国見町を拠点に活動する「陽と人(ひとびと)」は、この町に住む人たちの困りごとを持続的に解決することを目的に2017年に立ち上げられたベンチャー企業です。農家の暮らしを持続可能なものとするべく、社会性と経済性を両立させる道を探し続ける「陽と人」は、どういった経緯で生まれたのでしょうか? 代表の小林味愛さんにお話を伺いました。
単なる「珍しい食べ物」で止まることなく、「新しい味の可能性を秘めた食材」としての昆虫料理を追求する、東京・日本橋馬喰町の昆虫食専門店『ANTCICADA』。より多くの人に「食べてみたい」と思ってもらうための工夫や、お客さんの興味関心に合わせて昆虫食の魅力を伝えるための細やかな設計を、全3回にわたってお届けします。
長野県・小布施町の町営図書館「まちとしょテラソ」は、全国からの公募で館長が決まるユニークな図書館。2021年の春から新たな館長として就任した志賀アリカさんは、元コンサル会社勤務で、県外出身移住者で、20代の最年少図書館長!地方移住はハードルではなかった?図書館長ってどんなお仕事をするんだろう?志賀さんにお話を伺いました。
カレーハウスCoCo壱番屋(通称:ココイチ)には、200をゆうに超える「店舗限定メニュー」が存在します。中区矢場町店の「名古屋赤みそカレー」、名駅サンロード店の「カレーパン」や「あんドーナツ」、野並店・東区錦通東桜店の「台湾カレー」、滋賀の数店舗で提供される「鹿肉カレー」など……なぜ生まれ、どう発展したのか取材しました。
福井県・勝山市にある、福井県立恐竜博物館。世界三大恐竜博物館と称される館内には、44体の恐竜全身骨格(そのうち10体は実物の骨格)のほか、化石やジオラマなどがあり、恐竜をはじめとする地質・古生物の世界を学ぶことができます。なぜ福井が恐竜の聖地になったのか?なぜ人々は太古のロマンに惹かれてしまうのか……館長の竹内利寿さんに聞きました。
「年月の経過と共に、何か自分がよそ者のように感じられてくる、自分にとって高田馬場はそんな街だった」。『MOUSOU PAGER』のshowgunnさんが大学進学と同時に住み始め、20年以上住み続けた高田馬場。店も人も入れ替わりが激しく、長く住んでも思い入れを持ちづらいこの街で、10年ほど前に過ごしたとある夜の思い出について語ってくれました。
まどの外はいつもお先、真っ白。ひょんなことから新潟・苗場の酒屋『SAKE BASE NAEBA』 で季節労働をすることになった望月哲門。第一話は日本酒との出会いと、その経緯について綴ります。