最北端の島と僕の邂逅【北海道・利尻町】
「ここでは何気なく過ぎていく日々の中に、必ず自然との接点がある」。国内最北の国立公園である北海道・利尻島で、SUPのツアーガイドとして活動する杉本貴亮さん。この島がもつ「何か」に引き寄せられて始まった人生初の島暮らしと、大自然に囲まれた利尻の魅力について語ってくれました。
「ここでは何気なく過ぎていく日々の中に、必ず自然との接点がある」。国内最北の国立公園である北海道・利尻島で、SUPのツアーガイドとして活動する杉本貴亮さん。この島がもつ「何か」に引き寄せられて始まった人生初の島暮らしと、大自然に囲まれた利尻の魅力について語ってくれました。
毎年5月、愛知県蒲郡市のラグーナテンボスで開催されるイベント「森、道、市場」。過去に三度、ジモコロでは主催者の岩瀬貴己さんへのインタビューを行ってきました。しかし昨年、岩瀬さんが急逝。継続を決めた今年の「森、道、市場」について、運営の山田高広さんに話を聞きました。
今、世界中でミツバチが減少しています。長野県信濃町を拠点に天然・無農薬のハチミツをつくる、スノーボーダーで養蜂家の美谷島豪さん。ミツバチと丹念に向き合い、自然に敬意を表す美谷島さんのお話には、自然とのより良い関係を知るためのヒントがあふれていました。
2022年春、長野市の善光寺で7年に1度のイベント「善光寺御開帳」がはじまりました。善光寺の参道に続く仲見世通りを参拝客が埋め尽くすこのイベント、善光寺の周りのお店は「御開帳で7年分儲ける」なんて噂も。善光寺門前エリアの老舗、「根元 八幡屋礒五郎」の9代目・室賀栄助さんに、御開帳と街の変化についてお話を伺いました。
近畿大学に通う大学生が、奈良ではじめたラーメン店「すするか、すすらんか。」。看板メニューでもある麻婆豆腐ラーメンのインパクトもさることながら、地元の老舗起業・中川政七商店や近畿大学もサポートしているなど、気になる点がたくさん。店長の西 奈槻さんと、中川政七商店の井上公平さんに取材しました。
「観葉植物を枯らせないためにはどうしたらいいの……!?」コロナ以降、おうち時間を充実させようと多くの人が購入した「観葉植物」。東京・三田にある、「弱った植物を再生させる」植物専門店として話題の「REN」代表の川原伸晃さんに、観葉植物を上手に育てるコツを聞きました。
長野県の移住総合メディア『SuuHaa』は、2022年3月17日に立ち上げから1周年を迎えました。誰かの"長野県に興味を持つ入口"になりたいと考え、幅広い層の参考になるような記事を発信してきたSuuHaa。1周年を記念して、これまでの実績と取り組みを振り返ってみました!
「気弱な少年時代。川は私にとって安らぎの場所だった」。大和川に面する大阪市住吉区、住之江区を地元に生まれ育った、音楽家・詩人の田渕徹さん。川のほとりで過ごした少年時代、音楽と出合う以前の原風景を振り返ります。
「倒産社長のウェルビーイング」を研究し、著書『倒産したときの話をしようか』をfreee出版から発売した関根諒介さん。自身も会社の経営者であるジモコロ編集長の徳谷柿次郎が、「倒産って怖くないの?」「そもそも会社って何なの?」という疑問を関根さんに聞いてきました。
プロレスには「デスマッチ」という、最も過激で過酷なジャンルが存在します。そんなデスマッチの「カリスマ」と呼ばれるのが、独立系プロレス団体FREEDOMS所属のプロレスラー・葛西純選手。47歳になったいまもデスマッチ界のトップに君臨し、若い頃のように体が動かなくても自ら死地へ赴く葛西選手。人々を熱狂させるカリスマの死生観について、お聞きしました。
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、誰もが否応なく「死」を身近に感じる昨今。そんな中で「死と向き合うことから生は始まる。これはある意味で、正気を取り戻すチャンスだと思うのです」と語るのは、浄土真宗本願寺派光明寺の僧侶である松本紹圭さん。「with DEATHの時代」に必要なことを、松本さんにうかがいました。
神戸や明石からほど近い島、淡路島。人形浄瑠璃や玉ねぎが有名だけど、それだけじゃないんです! 淡路島で生まれ育ったライターの吉野舞さんが、お寿司処や居酒屋、銭湯におみやげに遺跡まで、全10選の淡路島の知られざる魅力を紹介します。
漁業のカーボンニュートラル化(脱炭素化)を目指す神奈川県平塚市では、漁業協同組合をはじめとする各分野と協力して、再生可能エネルギー「波力発電」の研究が進められています。再生可能エネルギー事業の実現に向けた地域ぐるみの挑戦について、平塚市産業振興課の堂谷拓さんにお話を伺いました。
無色透明で天然成分100%の消臭液「きえ〜る」。スプレーで吹きかけるだけで、柔軟剤や部屋の香りは残したまま悪臭だけを消すこの不思議な商品の原料は、なんと牛の尿。北海道北見市で「きえ〜る」を開発・販売している環境大善株式会社の代表・窪之内誠さんに、「きえ〜る」の開発背景やこれまでの歩み、嫌な臭いだけを消す仕組みについてお伺いしました。
ライターで1児の母でもあるナカノが進行を務め、「教育移住」がテーマの座談会を実施。お子さんの進学をきっかけに長野に引っ越した3名の女性に集まっていただき、教育移住のきっかけや不安、暮らしの気づきなどを語っていただきました!