悩めるローカルクリエイター必読! 秋田を再定義した雑誌『のんびり』を生んだチーム編集術
秋田県庁から2012〜2016年に発行された季刊誌『のんびり』。編集長の藤本智士さんをはじめ県外の「よそもの」と地元クリエイターのチームで作られた『のんびり』の編集術を編集部の矢吹史子さん、秋田県庁の高橋央さん、デザイナーの堀口努さんの話からひもときます。
秋田県庁から2012〜2016年に発行された季刊誌『のんびり』。編集長の藤本智士さんをはじめ県外の「よそもの」と地元クリエイターのチームで作られた『のんびり』の編集術を編集部の矢吹史子さん、秋田県庁の高橋央さん、デザイナーの堀口努さんの話からひもときます。
プロのシンガーとしてステージに立ち続ける傍ら、実家である窯元の五代目を名乗るという異色の人生を歩んでいる, 七宝焼窯元「田村七宝工芸」の五代目・田村有紀(たむら・ゆうき)さん。彼女の決断の裏側にある「先駆者であり続けたい」という想いとは?
私たちの身近な商品を作る企業は、どんな地域で生まれ、どのような背景があって今に至るのか? 民俗学者の畑中章宏さんが探っていく新連載「企業の民俗学」、第1回は日清食品が生まれた地・大阪府池田市を訪れます。
かつてジモコロで「海賊シェフ」と呼ばれ、多くの話題を呼んだ名物シェフ・鳥羽周作さん。2018年7月に『Gris』は『sio』に店名を変え、リニューアルオープンしました。店名を変え、立場も変わる中で、オーナーになった鳥羽さんに生じた大きな変化とは?
世界を知るすし職人の目に、日本漁業の「いま」はどう映っているのか──。そんな疑問を携えて、今回は東京・大森海岸にある、100年続く江戸前ずしの老舗・松乃鮨(ずし)さんにお邪魔しました。
人もチャンスも都会に比べて少ないローカルで生きる上での「覚悟」とは? 北海道・北見でローカルメディア「1988」を運営しながら、道東の魅力を発信する「道東誘致大作戦」を成功させた中西拓郎さんに話を聞いた。
ヤフー社員にして、「フィッシャーマン・ジャパン」事務局長、「Gyoppy!(ギョッピー)」プロデューサーの長谷川琢也氏と徳谷柿次郎の対談記事。海の課題を伝えるべく、Gyoppy! の立ち上げに至った経緯を語り合う。
編集者の藤本智士さんが手がけるマルシェイベント「いちじくいち」。兵庫に住む藤本さんは、なぜ遠く離れた秋田のローカルを編集し、魅力を伝えるのか? 「地域の宝」を発掘し価値付ける編集者としての「欲望」について話を聞いた。
糖尿病の人が使用する「インスリンバッグ」を手がけるNdesignの西村朱乃さんと中西美江子さん。カラフルなバッグに込められた、お二人の「誰もが楽しい毎日を」という想いについて伺いました。
「大学の文系学部は不要なのでは?」そんな議論が数年前から取りざたされていますが、その真偽を確かめるべく、現役大学生のライターが東京工業大学の西田亮介先生の元を訪ねました。
一つひとつが手作業で作られている、カバンや財布などのアイテムが現在注目を集めています。しかし、そうしたクラフト作品を制作する彼らにも実は悩みが...? 北海道と長野に拠点を持つ二人の職人さんにお話を伺いました。
東京・錦糸町にある創業65年のタクシー会社「互助交通」。その3代目である中澤睦雄さんが語る、タクシー会社を経営するということ、そして「替わりがいない」孤独について。小説家・土門蘭による、孤独についてのルポルタージュ第3回。
京都の和束町で、若干29歳のお茶農家さんが営む農家民宿「えぬとえぬ」。なんとここでは20種類の畑で24種類のお茶を生産するとのこと。そんな茶畑でのお茶摘み体験やお茶づくしのフルコース料理まで体験してきました。
水洗いクリーニングを施した古着を販売する古着屋「一歩」。クリーニング作業所併設の実店舗もオープンする一歩の坂本夏歩さんが語る、「古着×クリーニング」の可能性とは?
足に不便を持つ人のため、オーダーメイドでつくられる「整形靴」。その職人である7th seedの新井宏明さんに、履く人の「好き」を大切にした靴づくりへの想いについて聞いた。