「独立系出版でメシ食えます?」17年続けるミシマ社に訊いた一冊の価値
京都にある出版社・ミシマ社は、「直取引」という形で書籍を販売していくスタイルの先駆者的存在。そして先日、ジモコロ編集長を友光だんごに継ぎ、いちライターになった徳谷柿次郎が次に注力したいと考えているのが「出版」。数々のミシマ社本を読んでこれまでに多くの影響を受けてきたという柿次郎が、出版に関するあれこれをミシマ社・代表の三島邦弘さんに聞いていきます!
Huuuuはローカル、インターネット、カルチャーに強い会社です。
ライター・編集者を中心に、全国のクリエイター、生産者、職人、地方行政と関係を築いています。
わかりやすい言葉や価値観に依存せず「わからない=好奇心」を大切に、コンテンツ制作から場づくりまで、総合的な編集力を武器に全国47都道府県を行脚中。
京都にある出版社・ミシマ社は、「直取引」という形で書籍を販売していくスタイルの先駆者的存在。そして先日、ジモコロ編集長を友光だんごに継ぎ、いちライターになった徳谷柿次郎が次に注力したいと考えているのが「出版」。数々のミシマ社本を読んでこれまでに多くの影響を受けてきたという柿次郎が、出版に関するあれこれをミシマ社・代表の三島邦弘さんに聞いていきます!
「あの時『さびちゃん』と出会い、大切という言葉ではおさまりきらないほどの時間を過ごした赤穂での日々を私はずっと忘れないでいたい。」―― 妻の療養先として移り住んだ兵庫県・赤穂は、不動産屋に警告されるほど何もない。穏やかな日々のなかで癒される夫婦と、ここに住むきっかけをくれた野良猫のさびちゃんの話。 佐々季節さん(ex. dOPPO)に綴っていただきました。
高齢者が賃貸物件を貸りにくい現状を目の当たりにし、65歳以上の高齢者向け賃貸物件紹介サイト「R65不動産」を立ち上げた山本遼さん。誰でも物件を借りられるのが当たり前になってほしいと語る山本さんに、「これからの住まいの在り方」について伺いました。
沖縄本島の北部にある今帰仁村(なきじんそん)。この地域で生産されている「今帰仁アグー」は食の世界遺産である「味の箱舟」に認定されるなど、世界も認める絶品食材です。そのなかでも、高田勝さんの農場で育てる今帰仁アグーは、西洋種と交配させていないとても貴重な種類。「今帰仁アグーの飼育は利益を目的としていない」と語る高田さんに、活動の理由を伺いました。
女性の体と「生理」は、切っても切れない関係。生理の時一番無理してしまう環境が”職場”であるというアンケート結果を受け、花王「ロリエ」がはじめたプロジェクトが「職場のロリエ」です。ナプキンの福利厚生化、研修動画の提供など、これまでタブーのように扱われてきた「生理」を取り巻く環境を変えようとする、花王の取り組みについて聞きました。
群馬県・桐生市のビール醸造所『FARCRY BREWING』を立ち上げた小林直宏さんは、お酒が体質に合わない「下戸」だったのだそう。強くないからこそ、「酔い心地」を大事にした酒造りをしているという小林さんに、お酒の新基軸について話を聞きました。
山梨県富士吉田市で活動するNPO「かえる舎」。富士吉田市役所と連携しながら、地元の小学校、中学校、高校で授業をしたり、若者の郷土愛醸成に取り組む団体です。「最高の青春」を若者が過ごすことで、地域の大人たちにも地元愛が生まれる。そんな循環について、かえる舎の代表・斎藤和真さんに取材しました。
個性豊かなフリーランスたちが集まった確定申告イベント「円宴縁日」。その参加者の一人が、「日本酒」に関わるあらゆる活動を行う「熱燗DJつけたろう」さんです。でも、熱燗DJって一体……? この世にまだない肩書きを名乗ることの自由と難しさ、フリーランスとして働く上でのヒントが詰まった、つけたろうさんのインタビューをお届けします。
雑誌の『Re:S』や『のんびり』、アイドルグループの嵐や俳優の佐藤健さん、神木隆之介さんの書籍などを手がけてきた編集者の藤本智士さん。ジモコロ編集長として8年間、全国を取材してきた柿次郎が、メディア8周年の節目で「ローカルの編集」をテーマに藤本さんに話を聞きました。記事の最後には発表も!